住まいを考えてみよう

「私たちにとって、住まいの間取りを考えことは、ジグソーパズルをやっているようなものなんです」そのクライアントは笑いながらそう言っていました。なるほど、渡された図面を見てみると、限られた空間に各居室がまるでパズルのように複雑に重なり合っています。「現代の住宅事情を考えれば、すべて思うようなスペースが与えられるわけではありませんからね」そのとき私はマンション販売事業も兼ねている、ある建設会社の会議室で、新しい分譲マンションの広告制作のためのオリエンテーションに参加していました。このクライアントは、営業マンから事務員に至るまで、すべての社員が一級建築士という、特異な会社でした。まあ、それほど大きな会社ではありませんが、請け負う仕事はすべて全力を出し切ると言うだけあって、いい仕事を残しています。新しく誕生する分譲マンションは、都内の閑静な住宅地に位置し、特に緻密な設計を最大の訴求ポイントとしたものでした。個々の居室は確かに広いとは言えませんが、その入り組んだ配置は、あらゆる生活動線を考えて並べられた間取りなのです。一つ一つ説明を聞いてみると頷けました。この物件でまず目を見張ったのは、わずか三十五世帯のファミリーマンションだということです。マンション自体は五十戸も入るのではないかという大きさなのですが、各フロアには、規則正しく五世帯、七階建ての物件ですから、合計三十五戸のマンションだったのです。この点に関しては、「現代社会は、マンションなどでも隣の住民の顔さえ知らないという人も多いですね。少なくとも、このマンションではそれぞれの住民同士がコミュニケーションがとれるような、そんなほのぼのとしたマンションでありたいのです。ですから各階にはできるだけ最小限の住戸を用意しました。向う三軒両隣と言うじゃありませんか」なるほど、頷けますね。確かに現代は他人にはまったく関心をよせない人が多くなりました。コミュニケーションがとれていないのです。考えてみれば、これは悲しいことですね。

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